学校は1、2年生のみとなり、間もなく1週間が経過しようとしています。今週から学習強化週間
に入り、1、2年生も年度末最後の試験に向けて取り組みを始めています。
さて、そのような慌ただしい毎日を送る中で、先週の7日(土)、8日(日)で本校手話部の生徒と
顧問が宮城県仙台市を訪問し、仙台市福祉プラザを訪問したり、仮設住宅に住んでいらっしゃる
方々との交流を行いました。
昨年もこのような被災地訪問を行っており、この活動に参加するにあたり、事前に行った募金
活動の義援金も届けて来ました。
震災から数年経過しても、未だなお復興が完了しない状況の中でも毎日を一生懸命に生きて
いる宮城県の方々との交流、そして聴覚障がい者の方々との交流を通して自分達がいかに恵
まれた環境の中に身を置いているか、今しなければならないことは何か、深く考えさせられた
ようです。
このような貴重な体験を今後の手話部の活動に活かし、より充実した活動ができるように努めて
いきたいと考えています。
訪問にあたり、ご協力してくださった皆様ありがとうございました。
本日も、本校のHPとブログに訪問くださいましてありがとうございます。
写真は、未だ震災の爪痕を残す宮城県の様子です。
写真は、仮設住宅にお住まいの皆様との手話の交流を行っている様子です。皆さん、
一緒に手を動かしてくださり、楽しい時間を過ごすことができました。
写真は、折り紙を何枚も重ねて作った鶴の置き物です。この貴重な鶴の置物と同じ物を
いただいた来ました。ありがとうございました。大切に飾らせていただきます。