長い冬期休業期間が終了し、本日、本校は始業式を迎えました。
残念ながらインフルエンザに感染し、登校できない生徒も何人かおり、全員揃っての
始業式は叶いませんでしたが、幸いにも本校はそれほどインフルエンザの影響もなく
多くの生徒が登校できました。
まず、全校集会において校長先生のお話を聞き、講話担当の岡田先生のお話や生徒
会長の話を聞きました。「プラスの言葉を発しないと、幸せな人生は送れない」「何か
一つ目標を持って計画的に過ごすこと」などこれからの人生を送るにあたって大事なこと
を教えていただきました。
その後、LHRや漢字検定模試、委員会活動を行い、来週から始まる本格的な授業を前に
始められる体制を整えました。
新しい年が明け、「今年はこれを頑張ろう」と誰もが大きな期待を持ち、意欲を持って臨もう
とします。それが月日が経つに連れてだんだんと忘れてしまい、年末を迎えるころになって
「また同じことを繰り返してしまった」と後悔してしまう経験はあるはずです。
どうしても忘れてしまう、これは仕方のないことです。しかし、それでも昨日とは違う自分、
去年とは違う自分を目指そうとするならば、忘れずに常に目標を達成しようという気持ち
を持つ努力をしなければ、「変化」を望むことはできません。
最低限の努力を惜しむことは、何においても必要です。
「今のままではちょっとまずいな」
と、いう気持ちが少しでもあるならばまだ間に合います。始めることに遅いことはありません。
「変わろう、変えよう」と思った時点で昨日とは違う自分に出会えています。
生徒の皆さんには、是非、明るい未来像を描いて欲しいです。
そのためにも、「自分を変える、成長させる」努力を怠らないで欲しいです。
今日からできる目標を持って、毎日少しずつ始めてみませんか。
きっと1週間後、1ヶ月後、1年後には毎日が充実していて、輝いた自分と出会えるはずです。
来週から、本格的な授業もスタートするので、まずは日々の当たり前のことをきちんとこなし、
1日1日を大切に過ごしていきましょう。
本日も、本校のHPとブログに訪問くださいましてありがとうございます。